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2012.04/28 [Sat]
王女の男 24話(最終話)まで
いやぁ~何とも艶かしくて、チビっとエロいシーンです





くわしく見たい方はこちらから
評価 ★★★★

ついに最終話まで見ました。いやぁ~いいラストでしたよ。
若干長かったのか、最後の数話はちょっとリフレインなエピが続くことがあったけど、
キレイにまとめ上げ、メッセージ性と余韻のあるラストでした。
とにかく、シフ君をはじめ、5人の若者がとても美しかった。
映像、音楽、俳優、ストーリー、そして史実がとても美しく融合した作品だと思う。
これから見る方、決して結末を見ないでご覧になったほうが楽しめます。
決して決して見ちゃダメだよん♫
以下、ネタバレだらけ(笑)長いよ。
さて、キーマンは意外にも。。。
この人でしたねぇ~
前半、夫を王にするためなら、娘の思いも体の弱い息子のことも、
すべて後回し、というくらい徹底的に内助に徹した首陽大君夫人ユン氏、後の貞熹王后。
次男の睿宗の時代、幼い王に代わって摂政をした程の人物だから、
やることも大胆。
一世一代の芝居を打つことに。。。
さて、そのことは後にして、
最終回に至るまでたくさんの人が死んだねぇ~(泣)
スンユら三人の師イゲをはじめとする死六臣。
彼らをはじめ、首陽に立ち向かう勢力の描き方は、
「尺」のせいか、常に準備不足で勇み足に感じてしまったのは否めない。
でもそれは置いといて、やはり信念というか筋のために
最期の最期まで命をかけて「正しいこと」を守る彼らは見事だった。
そしてジョンもまた…
お前を憎んだことはあるが、どうしても嫌いになれなかった。
スンユも気の毒だし、おまえも気の毒だ。
一度は死罪を免れたジョンだったけれど、
結局は、謀反の檄文が発覚してしまい、
ついに最期の時を迎えてしまう。
八つ裂きの刑だよ(゜o゜;
どれほどの恐ろしさか(泣)
しかし彼の処刑時間をスンユに言うなとセリョンに言うキョンヘ王女。
ジョンの最期をしっかり見届けて、なんと気丈な女性なんだろう。
この王女は最後の最後まで私は好きなキャラだった。
しかし、そんな王女の願いも虚しく、哀れ端宗もまた賜死することに。。。
文宗の子に生まれ、恐らく物心ついた頃から、
世子として生まれていても、常に誰かから懐柔されたり、
その地位やあげくは命を狙われ続けた悲劇の王。
享年16歳だったというから、恋の一つもしたのかなと思って調べてみると、
一応王妃や側室はいたみたい(早っ)^_^;
彼の死が哀れであると思う反面、そんな彼のために忠義を貫いた臣下たちがいて、
現在、忠臣として顕彰されていると知って、
王というのはある意味、個人の命という次元では考えてはならないのではと思った。
その生き方、死に方、そして歴史への残り方、、、そこに意味があって
そういう意味では、端宗は成功者だったのではないかと…
だからこそ、ミョンの最期をこの作者はこう描いたのかなと思う。
他でもないスンユの刀に倒れるのかと思いきや、
世祖から派遣されたミョンへ軍の射た矢で息絶えるミョン。
さすがのアンチミョンだった私もこの最期はかわいそうでならなかった。
おまえたちはいつも俺に惨めな思いをさせる。。。
間違った道を歩まざるを得なかった。
それは彼の中でいつも惨めさにつながった。
正しい友に対して、愛する女性に対して…
その惨めさが権力や征服欲へと拍車をかけた。
最期の最期、その欲した権力から裏切られたミョン、
やっぱり間違っていたのだと、
スンユの前で息絶える彼は本当にかわいそうだった。
でも仕方ないね、それだけの悪事に加担しちゃったんだもん。。。(泣)
そんな彼が最期に思い出すのは、やっぱり楽しかった日々の三人なんだよね。
そして、友より父と家門を大切にした最愛の息子を失ったソクチュ。
世祖の時代、重用され大出世した彼だったけれど、
その出生と引き換えに大切な息子の命を失ってしまう。
スクチュはその時何を思ったのだろう。
さて、脇役でこの人の存在は良かったねぇ~
罪人仲間で九死に一生を得てからは、ホントの兄弟のように
スンユとその家族やセリョンを見守り、彼が出ると
とっても安心した。
特にアガンをかわいがるところと、
一見冷たい妓房の女行首チョヒとの関係はすごく良かった。
そんな彼に首陽襲撃を告げ、一緒に行くというソクュらにセリョンを頼むと言うスンユ。
ずっとつらかった。無念の死を遂げた者たちの霊魂が肩にのしかかり、
息もできなかった。もう肩の荷を下ろしたい。
これは誰も代わることができない私自身の戦いだ。
こう言うスンユがねぇ。。。(泣)
ホントは復讐なんかしたくないんだよね。
でもそう生きるしかない、そしてもう止めたい、
そして止めるってことは。。。?そう、死しかない。
そんな覚悟を決めたスンユがまた痛ましくて、、、(泣)
そしてついに世祖との直接対決。
でもここでも世祖がやっぱり上手だった。
セリョンが妊娠していることを告げて…
その一瞬で世祖に振りかざすはずだった刀が止まってしまったスンユ。
あえなく御用です(泣)
牢の中で再会する二人、、、
すべてを忘れて遠くへ逃げましょう、、、などとは言いません。
父と私の間であんなに苦しまれたのです。
最期はお望み通りにして差し上げます。
そして…
先生、一緒に逝きます。。。
ああああ~うっそぉ~二人一緒に死んじゃったのぉ~?、、、(泣)
しかし。。。
二人は生きていた。女の子が生まれて、
そして、、、
スンユは光を失っていた。。。
すべては中殿の計略だったわけだ。
この世で最高の権力を手にした世祖。
世子と自ら追い詰めた娘とおなかにいた孫を失い、
端宗を死に追いやったことで苦しみ、
自らも皮膚病との闘いで眠れぬ夜を過ごし、
晩年は苦悩の連続だったという。
父をあのような形で失い、十分その心情は理解できるとしても
やはり復讐のために多くの命を犠牲にしたスンユ。
最後は光を失い復讐できない体になったことで、
ようやく復讐の虚しさを悟る。
この痛み分けのラスト、
確かにあまりに残虐な首陽大君の治世からしたら、
もっと彼に罰が当たって欲しいと思うけれど、
そこは歴史が依然としてあるわけだからこれ以上どうしようもない。
そんな中でも子供を失い悄然とした彼が、
ようやく救われる到達点が,スンユとセリョンとその娘の幸せとするこのラストを
私は気に入っている。
そしてその到達点は、スンユたちにとってもそうであるわけだから…
美しいシーンが多いドラマだった。
そしてどんな逆境の中でも決して思いを変えないヒロインが素敵だった。
セリョンを通して、憎しみを超えた先の愛を感じることできるドラマだったから…
素敵なドラマだったなぁ、、、
この数日、夢中で見たドラマだった。
決してシフ氏だけにハマったわけじゃなく、
この世界観がすごく好きだった。
終わってしまって今はとっても寂しいけれど、
製作者、俳優の皆さんにありがとうと言いたい、
そんなドラマです。
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かめさんへ
すごい苦労されてご覧になったんですね(笑)
でもなんていうか、ものすごい感動作というのではないんですが、
やっぱりご覧になっていただきたい作品の一つではありますから、
見ていただけて嬉しいです。
> みずかさんとピックさんのコメレスで書かれていましたが、各キーパーソンを支えるNo.2役のキャラがどれも素敵でした。結局スヤンはあまり不幸にならなかったけれども、こういう優秀なNo.2から始まる下々の人たちの、命を粗末にしてはいけないというメッセージを感じました。特に最後ハッピーエンドとすることで強く印象付けられましたよ。
主人公は自分の志や思いに忠実に生きるわけですから、
その後の人生がどうなっていってもある意味自己責任なので受け入れていけるんでしょうけど、
この時代のナンバー2やホントに影武者のように生きる女中たちの人生って、
逆の意味ですごいです。
恐らく自分の志とかではなく、主人に忠実に生きることが、
彼らの誇りなんでしょうね。
> セリョン役の彼女、最初は演技大丈夫かと思ったけど(笑)、キャリアが少ない新鮮さがとても整合していましたよね。あれがハ・ジウォンとかハン・ヒョジュだったら成り立たないドラマだったような気がします。
華やかでなくなってからが、不思議なことに魅力的でしたね(笑)
> ちなみにシンガポールではアリランTVという局が放送されていて「土地」とかいうドラマが映ってます。英語字幕ですがわからなくもないです。何か観られる機会あれば、これからもコメントさせていただきます。
邦題が「名家の娘ソヒ」ってドラマだと思います。
かなり古いでしょ?(笑)
木綿も出てるし…
> まずはピックさんお身体を大切にね。そして囲炉裏の皆さん、これからもよろしくお願いいたします(^^)
ありがとうございます。
すっきり完治ってわけじゃないですが、
調子の良い日が増えて来ました。
頑張って療養続けます(笑)
またシンガポールからコメントお待ちしています。