新・ドラマ囲炉裏の会

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燕山君の生涯から思う、、


ノクス


たまたまBSを見てたらやっていた「王妃チャン・ノクス~宮廷の陰謀~」
もうあり得ないほどの古さなんだけど、
どうやら燕山君の時代、妓生から
王の側室にのし上がった女性の一生を描いたものらしい。

現在韓国で放送中の「仁粋大妃」(インステビ)、早く見たいと思っていたので、
その予習も兼ねて、先週くらいからこの古臭いドラマを時々見ている。
燕山君は、「王と私」でも取り上げられた作品だし、
チャングムでも第一話で、彼の母ユン氏が賜薬を賜り、亡くなるよね。
なので、非常に興味深い時代の作品。

先月、光市母子殺害事件の最高裁判決が出た。
量刑は極刑。犯人は死刑が決まった。

この犯人、今まで報道があったのか、私が知らなかっただけかもしれないけれど、
犯人の母親は自殺、父親がその三年後に再婚し、
犯人は自分の居場所が見つからないまま、成長期を過ごしたと言う。

この報道記事を読んだ後、燕山君のこのドラマを見ると、
まさに彼の子供時代から青年期に至る日々も、
同じような感じをうける。
幼い頃に母から引き離され、多くの人々にかしづかれながらも、
唯一の親である父の周りには、妻や子がいて、
自分を一途に愛してくれる存在が欠落している。

母親、というのは誰にでもいるもので、
石から生まれた人などいないわけだから、
その母からの愛を無尽蔵に受けて育つのが、
当然といえば当然と皆思っている。
しかし、じゃ、その母がいなくなった者からしたら、
その愛を受けれない自分の運命というのは、
どれほどやるせなく辛いことだろう。
自分のために命をかけることができる存在、
自分がすべてだと思ってくれる存在、
それは生きていく上で、最上の滋養だと思う。

それを受けることができなかった燕山君と犯人。
その先の彼らの闇と狂気がどこに向かうかは、周知の事実だ。

もちろん、早くに母親を失くしても、立派に成長し大人になった人たちもいる。
というより、そういう人々が大半だ。
私の友人にもそういう人がいるが、どんなに辛かっただろうと思うけれど、
今はとてもステキな母親になっている。
だからそんな家庭環境が原因で刑を酌量する必要は私も全くないと思う。
遺族方々の無念を思うと、犯人が自らの命で、
その命が奪われることが「怖い」と感じることでしか、
罪を償う手立てはないとすら思う。

ただ、これから子供を育てる若いお母さんたちに、
これだけは言っておきたい。
子供を一杯愛してあげて欲しい。
子供に一番大切な宝物だと、何度も何度も言ってあげて欲しい。
子供を息がつまるほど抱きしめてあげて。。。

王宮の内侍とは、金に困ってイチモツを切り親に売られたものがなる。
一国の頂点である王の一番支えになる存在が、
その国の一番最下層の人々である、ということが何とも皮肉だ。
ただ思うのは、人を慈しみ育て上げること、
それがいかにしんどいかということ、
そんな重荷だからこそ、一番最下層の人々にこういう仕事が与えられたのかもしれない。

それほどに、子育てというのはしんどくて、大変な仕事なのだということ、
人を幸せにも狂気にも導くのだということを、
燕山君と犯人の生い立ちを見て思った。

古臭いけど、チャン・ノクスがどうのし上がるかも楽しみだ♪


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