新・ドラマ囲炉裏の会

遊びに来てくださりありがとうございます。 好きなドラマの感想や、日々の徒然を書いています。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • [No Tag]

白い巨塔 17

白い巨塔17


医者になって良かったか、それともその逆か、、
大切なのは、自分が世の中に出たとき、恥ずかしくなければいい、、、


オ科長(大河内教授)の言葉。

ドンヨルも医局長も、誰もみな、患者を救い、尊い命を大切にしようと、
夢をもって医者になったはずだ。
しかし、現実は、その尊い命より、もっと優先しなければならないものが目の前にある。
それは理想に燃えた医師像からはどんどん遠ざかる結果になり…

コ看護師が証言したことで苦境に陥ったジュンヒョクの次の手は、医局長。
肺への転移に気づいていたことの証拠として、生検を呼吸器内科に予約していたことを、
医局長に証言させる。

この場面、田宮版では、財前の腰ぎんちゃくである佃講師が、
全く罪悪感のかけらもなく、作り話を財前や鵜飼らの前で話すんだけれど、
韓国版では、丁寧に医局長の心の揺れも描いていた。

偽証を強要される医局長、、
科長の弱みを握ったドンヨルをうらやましい、などと言っていたくせに、
いざ、自分がその立場に立つと、医者としての良心と社会的圧力の間で、苦しんでしまう。
そしてドンヨルの家に立ち寄り、酒をあおるミンスン(医局長)。

私はこのエピも気に入っている。
というのも、医者って他の職業と違って、学生時代を共有した仲間が、
そのまま社会に出て職場を共にしていく、という非常に稀有な集団だからだ。
それは、ドンヨルに「ヒョン」と呼べ、と言う医局長の言葉に表れているように、
ドンヨルと医局長の間にも、学生時代、先輩後輩として、試験に追われたり、
今の時代なら合コンをしたり、そういう一時期を共有した日々があったはずで、
そんな絆がどこかに残っている関係らしい、とても自然なエピソードだったような気がする。

しかし、医局長は、一度だけ我慢する、、という道を選ぶ。
そしてドンヨルは、その一度が我慢できず、学位論文を火に投じることに、、、

しかし、、、ここからは結構、今回はダメだし。。。

被告原告の最終尋問の日、患者が死に至った根本的な原因を問われたジュンヒョクが、
「故人の死に何の責任もない」と言い放った時、
法廷にいたドンヨルが「嘘だ!!」と立ち上がるんだけど、
ここは、ドンヨルの中にある程度の覚悟があったとはいえ、
彼が、「嘘だ!!」と叫ぶ一言を引き出すためのジュンヒョクの証言が弱すぎる。

原作では「万全の注意は怠らないように言いおいて出発したにも関わらず、
受持医がその指示を怠り、患者をして死に至らしめたことは遺憾というほかはない」
と、財前が決定的に柳原に罪を被せる一言を言っている。

そこがちょっと弱かったなぁ~と感じるところと、控訴審の証拠が随分少ない。
というのは、第一審に比べて、控訴審は、色々な証拠がどんどん出てくるんだけど、
たとえば、財前が全く転移を疑ってなかったと症例検討会で言っている記録とか、
切除した胃の病変部位を、里見が勤務する癌センターの所長が病理検査するとか、
そういった証拠がまだ全く出てこないのだ。
あと3話でそういう話が出てくるのかもしれないけど、
そのあたりは、原告が正しいことの、客観的&科学的な裏づけになるわけだから、
ぜひ、手を抜かずに描いて欲しい。

そしてジュンヒョク、どんどん具合が悪くなるね。
次回はついに倒れて、彼が癌に侵されてることが周知の事実になりそうな、、、

このドラマ、ホントに男たちがかわいそうで、たまらないよ(泣)
  • [No Tag]

*Comment

アビーさんへ 

>今も同じ職場ですよ~。

すごいですよねぇ~
幼稚園から一緒なんて、実質、夫婦より、人生一緒に過ごす時間が長いんじゃないかな?(苦笑)
  • posted by ピック 
  • URL 
  • 2008.04/13 23:46分 
  • [編集]

慶応にあらず 

すべて公立です。
いや、幼稚園は私立だったかもね。
今も同じ職場ですよ~。
  • posted by アビー 
  • URL 
  • 2008.04/10 23:14分 
  • [編集]

アビーさんへ 

>自分の未熟さを棚に上げてません?

原作はその未熟さを財前側が利用するんですが、韓国版ではあえてそこには触れませんでしたね。
そのあたりがラストまで見ると、ジュンヒョクという人間を描く上でよく出来た脚本だなぁ~と感心したりもしています。

>幼稚園から、診療科までず~っと一緒だった人もいるくらいです。なんと4才から退職まで!(笑)

すごい(笑)
でも慶応なんかだとそういうこともあり得ますね。
  • posted by ピック 
  • URL 
  • 2008.04/10 21:29分 
  • [編集]

ドンヨルって善人? 

今回はドンヨルが、迷いを断ち切って証言するに至ることを描くことに終始してましたね。
私、ドンヨルの苦悩は分るんですが、彼もちょっと気に入らないなぁ。自分の未熟さを棚に上げてません?
ジュンヒョクも卑怯ではありますけどね。
やっぱり、ジュンヒョク目線で見ちゃうんで、公平さを欠いたコメントになりますね。

>学生時代を共有した仲間が、
そのまま社会に出て職場を共にしていく、という非常に稀有な集団だからだ。

医学部は、もろ職業訓練のための学部ですから学生時代からのしがらみや絆が色濃いですね。
部活まで一緒だったり、選んだ診療科が同じだとなおさら深くなりますね。
幼稚園から、診療科までず~っと一緒だった人もいるくらいです。なんと4才から退職まで!(笑)

あと3話、見てしまうのが惜しいかも・・・って心境♪
  • posted by アビー 
  • URL 
  • 2008.04/09 12:43分 
  • [編集]

Comment_form

管理者のみ表示。

*Trackback

トラックバックURL
http://irorihe5.blog101.fc2.com/tb.php/270-c505bb9a

左サイドメニュー

宝物

pick(ピック)

Author:pick(ピック)
孫娘 Hちゃん(1歳半) 
保育園入園式です♪

ドラマランキング

1位 ゆとりですがなにか? 2位 火の粉 3位 真田丸  

カテゴリー

ブログ内検索

最近のトラックバック

右サイドメニュー

最近の記事

リンク集

ご訪問に感謝♪

ご連絡はこちらから♪

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。